熊本尚美のリオデジャネイロショーロ事情

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一時帰国のお知らせ

今年も年末年始を日本で過ごす事にしました。滞在期間は12月11日〜1月17日の予定です。今回はライブの数も前回より多く、久しぶりの東京でのワークショップ、大阪では初の試み「フルーティストの為のショーロセミナー」を管楽器専門店Rootsさんでさせていただきます。フルート音楽としてショーロをフルーティスト達に向けて発信したい、という私の夢の実現のための第一弾です。

スケジュールの詳細は、リニューアルしたホームページに掲載しましたのでご覧下さい。http://www.naomikumamoto.com

それに伴い、すべてHPにまとめる事にしましたので、このブログはこれでおしまい。今後はHPのURLへ直接お越し下さいませ。
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by chorona | 2010-11-13 18:58

Show em Niteróri

ツアー最終公演です。ニテロイ市民劇場、小さなかわいいホールです。どうぞお越し下さいませ。

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by chorona | 2010-11-12 20:05

無事帰宅!

約2週間のツアーを終え、木曜日に無事帰宅しました。
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全体合奏の様子

ベロ・オリゾンチでの講習会はレベルがとても高く、かなり充実した内容になりましたし、各地のコンサートもどんどんこなれて行き、最後には気楽に演奏できるようになるはずが・・・。
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指揮者:Naomi Kumamoto

今回は「Choro Carioca」の発売記念のツアーだったので、そこからの曲を半分くらいプログラムに取り入れました。誰も知らない、普段やらない曲ばかり、しかもソリストが4人(私、Proveta-cl, Pedro Paes-bscl&t.sax,Pedro Aragão-bandolim)もいたので、最初はなんだかお祭り騒ぎ状態でしたが、回数をこなして行くうちにそれぞれ自分の居場所が見つけられた感じで、いい感じにまとまって行きました。
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丁寧な指導を管楽器セクションにするプロヴェータ

度の途中、プロヴェータが吹奏法についてアドバイスをしてくれたのがとても勉強になり、その翌日のコンサートではとても気持ちよく、なんだか違った感覚で吹奏することが出来てプロヴェータに大感謝。あの人はやっぱりすごいわ。音楽的だけじゃなくて、人間的にもとても自然で、包容力があって優しくて、でも厳しくて。側にいさせてもらえるだけで、学べることがたくさん。そして、むちゃくちゃカワイいのです。一緒に行ったルシアーナの娘アナは「プロヴェータかわいい〜。くまさんのぬいぐるみみたい〜。おなか押したら音がしそう〜。キャ〜」なんてはしゃいでました。
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講習会開催期間中にある受講生の自宅中庭で行われたホーダヂショーロ

さて、サンパウロでの最終コンサートはこれでバッチリ!、と意気込んだら、開演時間20時のはずが現地の情報には21時と印刷されていたらしく、少し遅く始めることに。集中力が途絶えるなあ、なんてちょっと不安に思いつつ本番に臨み、プログラムも峠を越したあたりで賑やかな曲をやってる最中に「ん!?!?」、なんか変な感じ。楽器が壊れたのです!かれこれ長い間演奏家として生きているけれど、こんなの私の人生初めて!次の静かな曲ではなんとかやろうとしてみたものの、変な音が一杯出るので、演奏を他のメンバーにまかし楽屋へ引っ込みました。なんとかなるか、と見てみたけれど、こんなトラブルは私のフルートに起こったことがなく、対処の方法もわからず。そのまま舞台へ戻ったけど、やっぱりどうにもならないし、音楽を汚したくなかったので演奏するのを断念しました。辛かった〜。あまりの衝撃に終わってからもしばらく気分が悪かったです。
みんな「生きてりゃそんな事もあるさ」とか言いながら、誰も深刻な事態には状況を運ぼうとせず、落ち込んでいる私を励ましてくれてなんとか心を落ち着けてホテルへ戻ることが出来ました。
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サンパウロでのコンサート、まだ楽器が無事だった頃・・・

途中で疲れてしまわないように健康管理はちゃんとしないと、と自分に言い聞かせ、暴飲暴食を控え(それでも太って帰って来たけれど)、ストレッチも一杯して、最後の最後まで元気でいられたのに、まさか楽器が壊れるとは・・・・。

まだこのツアーの一環であるニテロイでのコンサートが今週の日曜日に残っています。25日にはこの大ツアーの打ち上げコンサートをTeatro Carlos Gomesで、各地の映像やエピソードを紹介しながら4グループ全員で行う予定。そして29日には例のピシンギーニャコンサートがサンパウロで。

楽器、どうしよう。。。。ブラジル人の手にはやっぱり委ねたくない。。。。でも、セカンドの楽器もあんまり本調子ではない。。。。
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非常にレベルの高かった講習会でのフルートクラス
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by chorona | 2010-11-07 09:10

始まります!

明日、EPMの授業が終わったら、ほとんどの講師はトランクを取りに自宅に戻り、空港へ直行です。それぞれのグループがそれぞれの場所へ散らばります!では、行ってきます!
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by chorona | 2010-10-23 08:48

もうすぐFestival!!

もうすぐ、第5回フェスティヴァルが始まります!今週、我々は準備作業でバタバタです。
土曜日のEPMの授業終了後、3グループが北東部、南西部、南部とそれぞれの地方に散らばり、24日の日曜日から各地で一斉にフェスティヴァルが始まります。(北部だけは11月)なんて素晴らしい企画なんでしょう!想像するだけでわくわくします。

月曜日に講師&演奏家全員での会議を終え、それぞれのグループはそれぞれにリハーサルや打ち合わせ。私は今日、朝から事務所に行ってオフィシーナの教材の準備やクラス分けをしてきましたが、もう事務所はてんやわんや。

私のグループはベロ・オリゾンチで5日間のフェスティヴァル終了後、ヴィトリア→ピラシカーバ→サンパウロとツアーに出ます。最終のサンパウロは、みんなのお気に入りの東洋人街リベルダーヂで。ホテルニッケイに泊まり、前に盛り上がった日本料理屋さんでまた打ち上げするそうですよ。

5人の講師と50人の生徒で始まったこの学校、10周年を迎えた今年、その規模の成長のすごさに驚かされます。そこで一緒に仕事をさせてもらえることに感謝するばかりです。微力だけれど、出来るだけのことを残していきたいと思います。

では、フェスティヴァルでお目にかかりましょう!(日本語で書いても意味ないかな??)
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by chorona | 2010-10-21 00:49

映像 - Pixinguinha na Pauta

Pixinguinha na Pautaコンサートの映像がアップされました。こんなのです。これをいつか日本で実現したいのです。是非ご覧になってください!曲目は「Conversa Fiada」、Pixinguinhaの未発表曲です。

当初はサンパウロとリオの2都市で行われるはずだったコンサート、ギリギリになってサンパウロ公演はキャンセル。というのも、スポンサーになっているのが銀行で、サンパウロへの移動手段がバスだったため、それはリスクが大きいから 信用が大切な銀行としては投資出来ない、ともうホールも押さえてしまってからのキャンセル。だったら飛行機代を、とお願いしてみたらしいけれど、そこまでは出せないと言われ、泣く泣く断念。ところが、リオ公演があまりの成功を収めたもので後悔したらしく、「是非これはサンパウロでも!」と、急遽11月23日にサンパウロ公演が決まりました。しかも飛行機移動! なにしろ30人体制のオーケストラですから、それだけ見てもその後悔の度合いがわかるでしょ?「サンパウロの奴らにリオの底力を見せつけてやろうぜ!」みたいなメールが、プロデューサーから回ってきました。(笑)ブラジルらしいお話しです。でも、もう一度このコンサートを出来ることが、私たちにとっては何よりの朗報です。


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by chorona | 2010-10-10 08:49

Show Quarteto Criollo

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昨日のコンサート、無事終わりました。ホッ。
すべての体力と注意力を使い果たした感じです。終演後は放心状態でした。(笑)
でも、グループとしての演奏は上手くいったし、お客様もとっても興味深く聞いて下さいました。
たくさんのお友達が応援に来てくれたのも嬉しかったです。

ブラジルは南米大陸で唯一のポルトガル語圏、スペイン語圏諸国とは文化が全然違います。そのブラジルの音楽に惹かれて私はここにいるわけですが、そこから他の国々の音楽を見てみるのは、とても興味深いです。しかし、この大陸のリズムの多様さは驚愕的です。なんでこういう風に発達していったのか、不思議ですね。例えば、5拍子の曲でどうやって踊る?でも、ご当地の人々に聞くと「それが普通だから」とみんな口を揃えて言います。

もう一つ特筆したいのは、ペルー人ギタリストでリーダーのSergio Valdeos。彼のアレンジ、彼の作品、どれをとっても素晴らしい!そして彼のギターがしっかり支えてくれるから、私たちはなんとか崩れずに頑張れているようなもので・・・。彼は今、彼の先生と一緒にペルーギターについての本を執筆中。その他にも、スペイン語圏諸国の音楽をよく研究していて、彼のギターは感や技術だけでなく、その知識に裏付けされていることが良く感じ取れます。ペルーのMauricio Carrilhoとでも表現しましょうか・・・。

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仕事で聴きに来れなかった、リオで得た大親友のKellyとSilvana、打ち上げに駆けつけてくれてQ3(ブラストライブ提供)で録画した演奏を聴いているところ。(スピーカーが反対側に付いてるので、映像がこっち向いてるところが可笑しい!)

さて、次は再来週に始まるChoro Cariocaツアー&フェスティバルへ向けての準備です。
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by chorona | 2010-10-09 00:48

Los Cuatro(Quarteto Criollo?)、 遂にデビュー!

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今年の初めから少しずつレパートリーを積み重ねてきたカルテット「Los Cuatro」が遂に今週木曜日に初コンサートを行います。日本人、ポルトガル人、ペルー人、ブラジル人で構成されたインターナショナルなカルテットが南米の国々の音楽を奏でます。と、文字で書くのはたやすいけれど、やるのはむちゃくちゃ難しい!ブラジルのショーロ、ペルーのワルツやポルカ、コロンビアからはバンブーコとパシーリョ、ヴェネズエラのメレンゲ等、それぞれリズムの違う曲。きっと楽しいコンサートになると思いますので、リオにおられる方は是非お越し下さいませ!
日時:2010年10月7日木曜日
会場:FINEP(Praia do Flamengo 200, andar-P)、入場無料
開演:18:30
メンバー:
Naomi Kumamoto, flauta e flauta em sol
Rui Alvim, clarinete e clarone
Pedro Aragão, bandolim
Sergio Valdeos, violão, arranjo e composição

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by chorona | 2010-10-05 05:17

V Festival Nacional de Choro 詳細

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前にお知らせした次回のフェスティバルについて、詳細が発表されました。すでに受付も始まっているようです。締め切りは10月15日。ブラジリア、サンルイス、ベロ・オリゾンチ、ポルト・アレグリ、ベレンの5都市でほとんど同時期に行われます。

興味がおありの方は、Escola Portátil de Músicaのサイトでご確認下さい。ポルトガル語が分からない等質問があれば、メールで私までご遠慮なくお尋ね下さい。私のホームページのメールフォームからどうぞ!
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by chorona | 2010-09-18 02:17

ピシンギーニャ

ピシンギーニャのコンサートが、先週大盛況のうちに終わりました。チケット販売は当日のみ、でも開演2時間前には完売という異例の展開。
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自分で言うのも何ですが(笑)、演奏の内容も素晴らしい出来で、感動の嵐でした。約30人のオーケストラが一つになり、観客とも一体になって、終始大きなホールがまるで一つの輪になったような感覚でした。そこにいたすべての人々のピシンギーニャに対する熱い思いがそうさせたのでしょう。ピシンギーニャがいかに偉大な人だったかという事が、音楽を通じてひしひしと感じられました。私の人生の中でも、忘れる事の出来ないコンサートの一つとなりました。この場にいられた事に、もう一度深く心から感謝します。
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そして、発売された製品がこれ。
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とても大切に、そして上質に作られています。ここにもピシンギーニャに対する愛情が感じられます。ご覧のように、スコアが一曲ずつ綴じられているので、読むにも演奏するにも、とても使いやすいと思います。36曲あります。日本にもいつか届くといいですね!

日本でぜひこのコンサートを実現したい!どなたか、賛同して下さる方いらっしゃいませんか??
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by chorona | 2010-09-13 22:50
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フルーティスト熊本尚美がリオからお届けする最新ショーロ情報


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